こんにちは!CBITのビズアナ オーナー担当です。 前回、先日ローンチしたビズアナ オーナーの特徴について簡単にご紹介させていただきましたが(前回記事はこちら)、今回からビズアナ オーナーの機能について何回かにわけてご紹介させていただこうと思います。
初回は「オーナーダッシュボード」についてです。
オーナーダッシュボード
まず「ダッシュボード」って何?と言われる方もいるかもしれませんので、 簡単に触れておきます。
通常、「ダッシュボード」と言うと、“車“をイメージする方が多いのではないでしょうか!? つまり、計器盤やスイッチ類がある部分をこう呼びますよね。
それがITになると、「経営ダッシュボード」や「企業ダッシュボード」などと呼ばれますね。
経営向けの数字が各チャートで計器類に見立てた感じと言えばよいでしょうか。 売上や原価、収益、案件数、成約数など、これらが計器類に見立てたチャートで表現されます。
これがオーナー向けのダッシュボードという事で、
前月の収入、支出、収支、
当年の収入、支出、収支、
空室状況などが
「ダッシュボード」に収められています。
オーナーダッシュボードを見れば、現状がすぐに分かる!
まず、オーナーダッシュボードの画面を見てください。
※2018年から収支報告書データ取得し、2017年はデータがまだない状態の表示となります。 ※参考URL:https://www.o.biz-ana.com/
オーナーダッシュボードでは以下の項目が画面で把握できます。
・前月の収入、支出、収支 ・当年の収入、支出、収支 ・前年同月の損益状況のチャート ・前月の空室数、空室一覧、空室物件とその部屋 ・空室状況
つまり、オーナーダッシュボードを見れば、 前月までの収支と物件の稼働状況を直ぐにチェックすることが可能です!
オーナーダッシュボードの活用方法
例えば、
✅ 保有物件のどの部屋が空室になっているかをパッと見で判断できる ✅ 保有物件の稼働状況を照会できる ✅ 当月の収支を照会できる ✅ 前年同月の損益チャートで、「去年の今頃の時期の収支どうだったかな!?」
という照会ができる
また、画面上部の“契約年”を2018年に変更すると、 2018年と前年の2017年の同月の損益を照会できます。
仮に2019年と2018年の1月の損益を比較すると、若干損益が減っている では、2018年と2017年を比較するとどうか? 更に2017年は下がっていたとすると、 ここ3年ほど1月は収益落ちているなというのが分かります。
そうなると、他のシートを見て、 空室が出ているのか?それとも、支出が増えているのか? 支出ならば、何が増えている?を、分析することが可能です。
そうなると、傾向が分かれば、年末に向けて何らかの対処をする必要があるな!となり、経営に活かせるようになるのではないでしょうか。
今回はビズアナ オーナーの「オーナーダッシュボード」についてご紹介させていただきました。 次回は、オーナーの皆さまが一番気になる、「稼働状況」の機能についてご案内させていただこうと思います。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
※本コラムはダンゴセレクト様にも寄稿しております。
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